2005. 10. 26. 水 思い出・・・パートⅤヽ(*^o^*)丿 晴れ

今でも忘れはしない。。。母の脳裏に鮮明に残っている、あの出来事！(☆▽☆)キラキラ　
そう♪あれはブリーダーに、小悪魔ちゃんを予約した翌日の出来事だった！(－_－).。o○ポワワワ～ン　
母とのび太は...引越ししたてで、近所をウロウロ散策していた┌(^∇^)┘テコテコ　
家から少しばかり歩いた小さな交差点で、二人は道を横断する為に立ち止まっていた(^_^)チタ！　
さて♪車が途切れたので、二人はペチャペチャ話しながら道を横断しかけた！　
その時！！！！“フッ！”と母が横道に目をやるとっっっ！(◎◆◎)キョトン　
夕暮れの中。。。真っ黒ですごく大きなワンコが、こちらに向かってやって来る～☆　
母は思わず立ち止まり、良ぉ～～～～く目を凝らして見つめた！(Ｐ_・)ジィーーー　
のび太は、母が立ち止まったのにも気付かず。。。一人で前進(－_－;)オイオイ　
母は一人で、遠くからユックリ近付いて来たワンコを穴が開くほど凝視した(Ｐ_＠;)ジィ～　
間違いない！！！！！！！！あれは【ドーベルマン】やっっっ！＼(≧▽≦)／　
母は急いで、のん気なのび太を引っ張り戻しそのワンコを教えた(一∇一)／アレアレ　
ゆっくり近付いて来るその巨体は。。。間違いなく母の憧れのドーベルマン(☆∇☆)キラキラ　
絶好のタイミングである！昨日、小悪魔ちゃんを予約して来たとこ(((≧▽≦)))プルプル　
これは運命だ！！！小悪魔ちゃんを予約した次の日に、近所でドーベルマンに遭遇するなんて(;＠∇＠;)ドキドキ　
母は近付いて来るドベちゃんを待ちながら、期待で胸は張り裂けそうだった☆　
　
のび太に...『あれ♪ドーベルマンやでぇ～～～！(*◎▽◎*)／』叫んだ！　
のび太！どうしたのか浮かない返事...『う・うぅん(;＠～＠;)』　
のび太の反応がなぜ浮かないのか、母は飼い主さんを見てすぐにピンと来た(゜∞゜;)アワワ～　
薄暗い夕闇に、圧倒的な存在感をかもしだすドベちゃんの横にいたのはっっっ(○■○;)ギョッ！　
・・・・・・・・どう見ても、ヤ○ザ屋さんのいかついお兄さん(((≧～≦)))プルプル　
オールバックに剃り込みバッチシ！いかにもなジャ～ジ姿に...いかにもな草履★　
引っ越す時に、不動産屋のお兄ちゃんに聞いていた・・・　
『この辺りは、その辺の方の事務所も多数ありますので...気を付けて下さい(⌒～⌒;)ニッコリ』　
母＆のび太。。。飼い主さんを見た瞬間、頭の中に浮かんだのは(－_－;).。o○ポワワワ～ン　
“このドーベルマンは、ヤ○ザ屋さんのデカイ屋敷に放されてて・・・　
　このお兄ちゃんは、ドベの運動係＆特攻隊長なのだろう～★”　
そんな妄想しているうちに、どんどんそのドーベルマンはこちらに接近して来た(;＠～＠;)ドキドキ　
のび太は。。。その場から立ち去ろうという雰囲気満開！┌(－_－)┘サイナラ～　
でも。。。なぜか母は、そのドーベルマンから目が離せなかった(・_・)ウン　
放心状態で立ち尽くしてる母...横で今にも母の手を引っ張りそうなのび太(；一_一)オイオイ　
そしてっっっ！！！！！そのドーベルマンが、とうとう二人の目の前にやって来た＼(≧□≦)／オォ～～～～　
　
当たって砕けろ！！！！母は震える声で、その飼い主さんに話しかけた(;＠◇＠;)／ブルブル　
『こんにちわ！その犬はドーベルマンですか？(；～；)ウルルル』　
飼い主さん...すごく怖い硬い表情で小さく『あぁ～！そうやけど(－o－)』　
やっちゃったよ！やっちゃったよ！ヤ○ザ屋さんに話しかけちゃったよ(Ｔ▼Ｔ)ダァ～～～　
母のドキドキは、その時に一瞬で撃沈しました！(－_－)ガク　
母とヤ○ザ屋さんの間には。。。“ヒュ～～～～”氷のような冷たい北風★　
この場をどうしようか！？しょうがない、母は泣きそうな思いで二言目を続けた(；o；)／　
『ウチも二週間後に、チョコのドーベルマンの赤ちゃんが来るんです(；～；)ウゥ』　
母の言葉が言い終わると、そのヤ○ザ屋さんの表情が一変した(*☆◇☆*)キラキラ　
『えぇ♪ドーベルマン飼うのか！？どこのブリーダーから！！！(°▽°〃)』　
ヤ○ザ屋さんの声色がいきなり優しいハイトーンになり、一気にまくし立てて来た！(＠∇＠;)エェ？　
　
そう♪これが、かの有名なコニー父とのはじめての出会いだ！＼(*⌒∇⌒*)／　
それにしても。。。コニー父も脅かしてくれるわなぁ～～～(;^∞^A)ハハハ　
母はてっきり、その筋の方かと思っちゃいましたよ！(≧m≦)ムフフフフ　
（注：コニー父は...優しくって世話好き＆ドベ好きの、清く正しい一般市民でっす：爆）　
これを機会に・・・コニー父には、小悪魔ちゃんの事でいろいろお世話になっております<(_ _)>　
　
補足説明：その時！コニー父が連れていたのは、♂のドーベルマン【ギブソン】だった！　
　（注：逢った頃...コニー父は、ギブソン♂＆コニー♀の２頭飼いだった）　
　　ギブソン。。。体重５０キロ超え＆全身筋肉隆々でホントにすごかった！(・_・)ウン　
　　誰が見ても震え上がるような顔付き、糸が切れると目が真っ赤に燃える！　
　　母もよく遊ばせてもらったが、母をオモチャと勘違いして・・・(;^∞^;)ナハ　
　　『目が本気になってきたからＳＴＯＰ！(￣0￣)／』コニー父が止めてくれた！　
　　そのギブソンは。。。３歳になってすぐに、突然全盲になった！　
　　その２ヵ月後には...立てなくなり。その半月後には...永遠の眠りについた。　
　　最後に逢った時のギブソン。。。全盲でも、本当に精悍で立派なドーベルマンだった(・_・)ウン　
　　ギブソン♪あんたほどの強いオ～ラを持ったドーベルマンを、母はまだ見たことがないで！(*⌒～⌒*)ウン　
　　天国で。。。コニー姉ちゃんを気長に待っててや～～～(；▽；)/~~~　
　　コニー父と逢わせてくれた、憧れのギブソンに。。。心からありがとう<(_ _)>　
　
追記：その時、コニー父と別れてからの・・・のび太の第一声！　
　　『まさか！かぁ～ちゃんが話しかけるとは思わへんかった！(;≧▽≦A)ワハハ』　
　　おいおい！母だって、マジ！心底怖かったって！！！！(;￣▽￣;)滝汗